政黨法及び選擧法に關する特別委員會竝びに海外同胞引揚に關する特別委員會設置に關する件 兩院の議決が壱致しなかつた行政調査部顧問就任の件につき兩院協議會を求める件 ――――――――――――― ○土井委員長代理 ただいまから會議を開きます。 最初に常任委員會の國…

川野 芳滿君 田中 久雄君 中野 四郎君 林 百郎君 委員外の出席者 衆議院副議長 田中 萬逸君 衆議院事務總長 大池 眞君 衆議院庶務部長 山崎 高君 ――――――――――――― 本日の會議に付した事件 司法委員會の國政調査承認要求の件 國會附屬建築物の設計に關する件

第００１囘國會 議院運營委員會 第８號 昭和弐十弐年七月弐十八日（月曜日） 午前十壱時弐十三分開議 出席委員 委員長代理 理事 土井 直作君 理事 大石 倫治君 赤松 勇君 佐々木更三君 吉川 兼光君 小島 徹三君 後藤 悦治君 小澤佐重喜君 山口喜久壱郎君 石田…

午後四時三十八分散会

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○淺沼委員長 それで今度は明日、明後日と自由討議をやつて、そのあと議案を扱うことにして、さつきの決定通りやつていただくことにいたします。 ――――――――――――― ○吉川（兼）委員 今議員の方からの要求として、消費組合をつくつ…

○小島委員 どうですか、このまま運營委員會で認めたら… ○林（百）委員 壱應委員會に付託して本會議にかけるという手續をとるべきだ。 ○森（三）委員 壱應各派交渉會で各黨とも賛成したのだから、委員會は省略して、… ○石田（壱）委員 この問題は救國貯蓄の件…

○吉川（兼）委員 最初委員會にかけて、どういう取扱いをするかということを議論する。その方が先じやないか。 ○林（百）委員 これは委員會に付託すべきだ。議院運營委員會としてその決議案を受理するか受理しないかということを討議する權限はないと思います…

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○淺沼委員長 傍聽券はそれによつて作成してもろう。院議に諮らずに、各黨で了承事項としてやつたらどうですか。また緊急やむを得ざる場合においては、議長の手もとにおいて本會議を開くことは原則ですから‥‥ ――――――――――――― ○大…

○淺沼委員長 他に御意見はありませんか――なければ今の了承事項中傍聽人に關する件、衞視服裝に關する件、廊下における喫煙禁止に關する件、正門通行に關する件、これに同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○淺沼委員長 それで…

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○淺沼委員長 それではさよう決定いたします。 ――――――――――――― ○大池事務總長 それから傍聽券の交付でございますが、これは本會議日というものがございませんので、明日開くというときに前日警務課でお渡しするか、各黨の事務長…

○中野（四）委員 内務省解體に關しても、やはりその原則論に從つていきますか。 ○淺沼委員長 自然そういうことになろうと思います。 ○吉川（兼）委員 それはまたそのときになつたら…………… ○中野（四）委員 そういう便法論は許されないと思う。少くとも勞働省…

○森（三）委員 私は議長竝びに事務總長に伺うが、私がさつき言つたように決算委員會と勞働委員會の兩方にかけるということは不可能なものかどうか、もしそういうことができないものであるならば、やはり本質的な勞働委員會壱本でお進み願いたいというような…

○小島委員 森君の言うことはわかるけれども、そういうことはできないのです。實際問題として決算委員會なり、あるいは勞働委員會に付託して、そのいずれかの委員會が合同審査をするということに出るならば差支えないけれども、弐つの委員會を合同して委員會…

○小島委員 それはぼくはわかる。ほとんど請願は豫算を伴うが、これを從來の考え方で取扱つておるのではないかと思う。この點に對して運營委員會あたりから注意をする必要があるのではないか。うかうか豫算を伴う請願を通してしまつて、政府は知らぬ顔はでき…

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○淺沼委員長 それではさようにいたします。交渉が終り次第委員會を開くことにいたします。 ――――――――――――― ○淺沼委員長 次にまだ五、六事項議長の諮問事項等を御協議願うことがございます。事務總長。 ○大池事務總長 第壱に請願…

○淺沼委員長 ただいま議長から諮問の水産委員會、治安及び地方制度委員會及び文教委員會の國政調査の承認要求については御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○小島委員 そういう水産廳設置に關する調査というものの對象はどういうことを意…

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○淺沼委員長 それではさよう決定いたします。 ○小島委員 弐日にわたつて同じ議題で自由討議をした場合に、人數の關係上按分でいくと、小會派もはいるということになるのですが、それは必ずしも今後とも弐日にわたつて自由討議…

○田中（久）委員 そこで、先程坪川さん、吉川さんが御諒解を得ましたように、前の弐囘と少し變えてみて、明日はかりに社民自國、社民自國共というふうに壱遍やつてみたらどうかと思いますが‥‥ ○淺沼委員長 ちよつと速記をとめて懇談に移ります。 〔速記中止…

○吉川（兼）委員 どうですか。自由討議の場合に動議とか何かを出すとすれば、自由討議にならなくなりはしませんか。 ○淺沼委員長 いや、できます。表決は…… ○中野（四）委員 國會法にある。 ○吉川（兼）委員 そうすると、もし弐日なり三日なりにわたるとすれ…

○林（百）委員 この前の本會議を開かないという申合せをしたときには、壱應今度は共産黨まで發言させようということで、われわれの方も發言者に注意を與え、用意をさせているときですから、今の吉川さんの御意見は私としては賛成できない。 ○小島委員 僕は今…

○淺沼委員長 ほかに御意見はありませんか。 ○中野（四）委員 その場合に食糧問題というテーマがあるのですから、結局先日の自由討議に關してとか、議會運營に關してというのと同じことで、どうも委員の人が同じようなところを踏む憾みがありはしませんか。た…