○赤松（勇）委員 そういう點十分考慮して國會の特殊性に鑑みてうまくやつてもらいたいと思います。 ○大池事務總長 よその方では認められない程度のものを認められるように話を進めております。 ○淺沼委員長 事務總長の報告は異議ありませんか。 〔「異議なし…

○安平委員 原案と大分違いますか。 ○大池事務總長 數字はよほど違つてきておりますが、この前のすべての項目の施行に支障はきたさないようになつております。 ○安平委員 豫算面から落して他の項目で實現したいというふうなお話ですが、方法があるのですか。 …

○淺沼委員長 次に議院の豫算の件について御相談いたしたいと思いますから、事務總長から御説明を承わることにいたします。 ○大池事務總長 この前衆議院の方の追加豫算の大體の建前の御説明を申し上げまして、數字をおあげしたのでありますが、その後大藏省方…

○工藤委員 今の小島君の議論ですが、私はこれは彈劾權と裁判權という弐つから成り立つていると思う。彈劾裁判所というものの機構は、壱つは彈劾權をもつており、壱つは裁判權をもつておる。これは爭えない事實です。これは別ですけれども、司法の方において…

○小澤（佐）委員 そうすると、彈劾裁判所で考えればいいというが、彈劾裁判所で情状を考えた場合には結局どういうことをするかといえば、結論においては第弐條に該當するものは否でも應でも罷免の裁判をするよりほかない、いくら情状があつても罷免の裁判を…

それから三十壱條「裁判は、審理に關與した裁判員の過半數の意見による。」それから「罷免の裁判をするには、審理に關與した裁判員の三分の弐以上の多數の意見による。」こういうようにありますが、この場合に總選擧がありまして、裁判員が選擧後にわたりま…

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○淺沼委員長 さよう決定いたします。 ――――――――――――― ○淺沼委員長 次は裁判官彈劾法案を議題に供します。本案の起案に關して司法委員會と三囘にわたり聯合審査會を開いてやつたのであります。さらに今壱度聯合審査會を開く豫定…

○大池事務總長 今日の日程に上つております皇室經濟法施行法案と日程第弐に上つております日本國憲法第八條の規定による議決案、これは皇室財産の資料その他に關する件であります。その弐法案は今日日程に上つておりますが、現在の常任委員會ではこれといつ…